追分宿

追分地区の国道18号線から1本道を入ると、江戸時代に、中山道と北国街道の合流する宿場町として栄えた追分宿があり、江戸時代を偲ぶ史跡や建築物が残っています。追分宿は、中山道の21番目の宿でした。

○一里塚
軽井沢の市街地方面から来ると、追分宿の入り口にあります。1604年に徳川家康が各街道に一里ごとに塚を作らせました。中山道を旅する旅人の目印となり、休憩をする場所の目安となりました。

○追分郷土館
江戸時代に宿場町として栄えた追分宿の歴史を語る上での、貴重な歴史的資料を保存し、展示・公開しています。さらに、追分宿の歴史だけではなく、軽井沢の歴史を子供たちに伝えるために、教養講座を開催しています。
入館料は大人400円、子供200円となっており、堀辰雄文学記念館と共通になっています。

○堀辰雄文学記念館
堀辰雄氏の夫人の多恵さんから、堀辰雄氏が愛用していた遺品や書籍などを寄贈してもらい、追分宿に開館しました。
堀氏の在りし日の姿の貴重な資料を、6つの展示スペースにわけて展示しています。毎年特別展が開催され、多恵夫人の講演会なども行われます。
入館料は大人400円、子供200円となっており、追分郷土館と共通になっています。

○分去れ
追分宿と北国街道の分岐点にあります。
左へ進めば木曾路方面へ、右へ進めば越後路方面へと分かれます。数多くの旅人が、ここで惜別の思いを浮かべながら分かれたことでしょう。

○しなの追分馬子唄道中
毎年7月に追分宿の浅間神社で行われる祭りです。
江戸時代さながらの旅姿の武士や旅人が、追分節や馬子唄を歌いながら宿を闊歩します。
当日は、追分郷土館、堀辰雄文学記念館が無料開放されます。

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